海外ポップ・ロック(90s-2000s)

Goo Goo Dollsとは?時代を超えて聴かれ続ける「Iris」の秘密

2026年9月7日 執筆:City Music Trace. 読了時間 1分
City Music Trace.

Goo Goo Dollsは、1986年にアメリカ・ニューヨーク州バッファローで結成されたロックバンドです。パンクバンドとして出発しながら、90年代半ば以降はメロディアスなロックサウンドへと進化し、多くのヒット曲を生み出しました。

経歴

Goo Goo Dollsは1987年にセルフタイトルアルバムでデビューし、当初はヘヴィメタル系レーベルと契約するなど、パンク寄りのサウンドで活動していました。1995年、アルバム『A Boy Named Goo』からシングルカットされた「Name」のヒットで一躍ブレイクを果たします。

代表曲「Iris」

1998年発表の「Iris」は、映画『シティ・オブ・エンジェル』の主題歌として制作された楽曲です。ビルボードのHot 100 Airplayチャートで18週連続1位という当時の記録を樹立し、後に「過去20年間のトップ40ソング」で1位に選出されるほどの評価を得ました。

興味深いのは、この曲がボーカルのジョニー・レズニックが離婚を経験し、ホテル暮らしをしていた困難な時期に、わずか4時間ほどで書き上げられたという成り立ちです。2026年時点でもSpotifyで年間10億回以上再生されるなど、世代を超えて聴かれ続けている楽曲です。

シティポップとの共通点

パンクという出発点から、メロディを重視したサウンドへと変化していった歩みは、様々な音楽的背景を持つミュージシャンが独自のポップスへと洗練させていく過程という点で、シティポップのアーティストたちとも重なる部分があります。

洋楽ポップ・ロックとシティポップの関係については、シティポップ好きに刺さる、90年代洋楽ポップ・ロック入門で詳しく紹介しています。あわせて聴きたいバンドは、90年代〜2000年代 洋楽ポップ・ロックのおすすめバンドもご覧ください。

まとめ

Goo Goo Dollsは、パンクからメロディアスなロックへと進化を遂げ、「Iris」という時代を超える名曲を生み出したバンドです。発表から30年近く経った今も新しいリスナーに聴かれ続けている理由を、ぜひ実際に確かめてみてください。

よくある質問

Q. Goo Goo Dollsの代表曲は何ですか?A. 「Iris」が特に有名で、映画『シティ・オブ・エンジェル』の主題歌として大ヒットしました。

Q. Goo Goo Dollsはもともとどんなバンドでしたか?A. 1986年の結成当初はパンク寄りのサウンドで活動しており、90年代半ば以降にメロディアスなロックサウンドへと進化しました。


※本記事の情報は執筆時点(2026年9月)のものです。再生回数などの数値は今後変動する可能性があります。