Semisonicとは?「Closing Time」に込められた意外な意味

Semisonicは、1995年にアメリカ・ミネアポリスで結成された3人組バンドです。キャッチーなメロディとタイトなバンドサウンドを持ち味とし、代表曲「Closing Time」で広く知られています。
経歴
Semisonicは、ボーカル/ギターのダン・ウィルソン、ベースのジョン・マンソン、ドラムのジェイコブ・スリクターによって結成されました。1996年にデビューアルバム『Great Divide』を発表しますが、バンドが大きくブレイクしたのは1998年発表の2作目『Feeling Strangely Fine』でした。
「Closing Time」に込められた意味
「Closing Time」は、一見するとバーの閉店時間を歌った曲のように聴こえますが、実は「誕生」をテーマにしたメタファーとして書かれています。ライブの最後を飾る新しい曲が欲しいというバンドメンバーの要望から、ダン・ウィルソンが書き上げた楽曲です。
この曲はアメリカではシングルとしてリリースされず、ラジオ局への販促用にとどめられました。その結果、リスナーは曲を聴くためにアルバムを購入する必要があり、この戦略も功を奏して『Feeling Strangely Fine』は全米で100万枚以上を売り上げました。
シティポップとの共通点
シンプルな構成の中に深い意味を込める作曲手法は、聴きやすさと音楽的な奥行きを両立させるという点で、シティポップのアーティストたちの姿勢とも重なる部分があります。
洋楽ポップ・ロックとシティポップの関係については、シティポップ好きに刺さる、90年代洋楽ポップ・ロック入門で詳しく紹介しています。あわせて聴きたいバンドは、90年代〜2000年代 洋楽ポップ・ロックのおすすめバンドもご覧ください。
まとめ
Semisonicは、シンプルながらも深い意味を持つ「Closing Time」で知られる90年代を代表するバンドです。歌詞の背景を知った上で聴くと、また違った魅力に気づけるはずです。
よくある質問
Q. 「Closing Time」はどんな曲ですか?
A. 表面的にはバーの閉店時間を歌っているように聴こえますが、実際は「誕生」をテーマにしたメタファーとして書かれた楽曲です。
Q. Semisonicはいつ結成されましたか?
A. 1995年、アメリカ・ミネアポリスで結成されました。
※本記事の情報は執筆時点(2026年9月)のものです。