シティポップ

竹内まりやとは?「プラスティック・ラブ」はなぜ世界的ヒットになったのか

2026年9月3日 執筆:City Music Trace. 読了時間 1分
City Music Trace.

竹内まりやは、シティポップの世界的リバイバルを象徴する存在として知られるシンガーソングライターです。1978年のデビューから現在まで、数々の名曲を生み出し続けています。

経歴

竹内まりやは1974年に慶應義塾大学に入学し、音楽サークルでの活動を経て、1978年にシングル「戻っておいで・私の時間」でデビューしました。3rdシングル「SEPTEMBER」で日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、デビュー当初からトップアーティストとしての地位を確立します。

1982年には山下達郎と結婚。以後、自身の音楽活動に加え、作詞家・作曲家として他のアーティストへの楽曲提供も精力的に行っています。2019年には3枚組ベストアルバム『Turntable』でオリコン週間アルバムランキング1位を獲得し、「昭和・平成・令和の3時代で1位を獲得した初の女性アーティスト」となりました。

「プラスティック・ラブ」が世界的ヒットになった経緯

1984年発表のアルバム『VARIETY』に収録された「プラスティック・ラブ」は、もともと国内のファンの間で人気の高い楽曲でした。しかし2017年から2018年頃にかけて、YouTubeにアップロードされた非公式動画がきっかけとなり、海外のリスナーの間で爆発的に再生数を伸ばします。

この楽曲は現在までに、非公式動画だけでも数千万〜1億回以上再生されるなど、世界的なシティポップブームの象徴的な存在となりました。動画配信サービスのレコメンド機能をきっかけに偶然発見されるケースが多かったことが、拡散の一因と考えられています。

その他の代表曲

  • 不思議なピーチパイ:4thシングルとして大ヒットした初期の代表曲
  • 駅:切ないメロディが印象的な楽曲提供曲としても知られる
  • September:日本レコード大賞新人賞を受賞したデビュー初期のヒット曲

まとめ

竹内まりやは、確かな歌唱力と楽曲の魅力で長年愛され続けてきたアーティストであると同時に、「プラスティック・ラブ」の世界的ヒットによって、シティポップというジャンルそのものを海外に知らしめた立役者でもあります。

シティポップというジャンル全体について詳しく知りたい方は、シティポップとは?歴史・特徴・代表アーティストをわかりやすく解説をご覧ください。ほかのおすすめアーティストは、シティポップ入門におすすめのアーティスト8組でも紹介しています。

よくある質問

Q. 「プラスティック・ラブ」はいつの曲ですか?
A. 1984年発表のアルバム『VARIETY』に収録された楽曲です。

Q. なぜ海外で人気に火が付いたのですか?
A. 2017〜2018年頃、YouTube上の非公式動画をきっかけに拡散され、動画配信サービスのレコメンド機能を通じて多くの海外リスナーに発見されたことが大きな要因とされています。


※本記事の情報は執筆時点(2026年8月)のものです。再生回数などの数値は今後変動する可能性があります。